「自然風景写真集 Photograph Poetry」Profile
TOP

花の写真集

リンク

 

 


Photo Poetry Profile

感じたままの光景をカメラに収めることを心がけています。

じっと見つめていて何かを得ることができるような写真を撮りたいと思います。
ご感想等 Blog にコメントくださればうれしく思います。

一定のサイズ以上でなければ雰囲気が伝わらないので、
多くは1024x768(新規は1440x1080)で掲載しています。

 

2012/6/7

ミラーレス一眼・ネオ一眼 「価格は下がりスペックは向上した?」

 最近のミラーレス一眼はレンズ交換できる。かってのミラーレス一眼はメーカーによってはネオ一眼とも言われている。レンズは広角から望遠までカバーできているのだが、最近はさらに範囲が広くなった。撮像素子の感度も一段と向上した。そろそろ買い替えてもと、調べたらまことにがっかりのものばかり。

 カタログスペックでは確かに倍率、感度、至近距離でのマクロ、高速連写、逆光時の多重撮影・自動合成、そして無線LAN、GPS搭載など目を見張るものがある。しかし仕様を決めた連中は、実際に撮影をしているのだろうか?殆ど使わない機能はすばらしいが、常時使う機能は明らかに退行している。

 一番困っているのはレンズ交換できるものに多くがシフトしてしまったこと。持ち歩くのに軽いのは最大の武器。いくら光学系が優秀でも重い交換レンズを2本・3本と携えて出かけるなぞとんでもない。
 プロはどんなに荷物が重くてもそれは仕事なのだから、そしてすばらしい一枚のために手間隙かけるのはしかたがない。しかし我々は撮影が目的ではなくアウトドアするのが目的なのだ。そして出会ったすばらしい光景を留めたいためにシャッターを切る。今までのミラーレス一眼についていたレンズを上回るそんな優秀なレンズが取り回しを犠牲にしてまで必要か?ポスターのような大画面でも撮影するのでなければ、HDサイズの画素数でも十分であろう。通常私は写真を印刷しないが、印刷したとしてもL判が殆どで、最大でもA4である。
 それなのに、レンズ交換できるミラーレス一眼ばかり売り場を占めるようになってしまった。従来のタイプは、さすがにこれを一眼とは言い辛くなったのか、コンパクトデジカメに分類されるようになってしまった。

 ビューファインダーがないものが多い。私は今のカメラで背面液晶をみて撮影したことは一度もない。ビューファインダーは必須なのだ。しかし最近はビューファインダーがあってもおまけのような扱いである。視野は狭くなっている。画素数も少なくなっている。唯一Fuji Filmのカメラだけが大きなサイズのビューファインダーを搭載している。さすが撮影する人の目線で仕様を決めている。

 ズーム機能。スチルカメラなのにビデオ撮影も出来てしまうのはいいのだが、電動ズームしかついていないものが多くなってしまった。静止画でフレーミングするのに電動ズームのじれったさはたまらない。手動ズームのものでも、倍率を上げて鏡筒が長くなったためでもあるが、ズームリングを回したときの感触はまるでオモチャのようでぎこちない。

 ボディ。小さく軽くなったのはよいが、これまた高級感は減退。

 そして向上していないのが画面のノイズ。

 品番を見てDMC-FZ50より後継のDMC-FZ100のほうがいいとだれしも思うであろう。上記のような改悪仕様は他メーカーでもほぼ同様である。当分DMC-FZ50を手放すことは出来なくなった。

2011/09/07

春先に、ホンダLEAD EXを購入。通勤用には非常にパフォーマンスがよい車だ。ツーリングにはもう一つのところはあるが、座席の下に荷物が入り、車と同じ最高60km/hまでOK。CPU制御のエンジンは音も小さく快調である。ミニバイクと勘違いしている4輪ドライバーの鼻を明かすには十分な加速性能である。
 これで多少とも遠くまで出かけられるようになった。本日の旅程は往復約180kmであった。これで燃料は約3.5ℓ。 お気づきのように、車で移動しながらの撮影は、ポイントの殆どを見逃してしまう。また空調の効いた車内と、空気を嗅ぎながら、触れながらの移動は別の世界だ。

"夢"は、紀伊半島一周と本州一周。

  2010/01/13

新しい年になりました。
 ハードウェアの進歩は著しいです。2TBハードディスクも数千円。大画面液晶ディスプレイも当たり前。
 サーバーのハードウェアを更新したのでこれを機に新規写真のサイズをHD並に大きくしました。雰囲気を感じていただければ。

2009/04/20

心行くまで自然に溶け込んで遊んだことのない子供たちは、大人になっても、大地の上に立ち、空の下に暮らしていることが理解できません。

 "直流分"のない社会。中身のないギャグや芸能人のバラエティーが幅を利かせてしまい、子供も大人もあぶくの上に立っていることすら判っていません。

← この子たちきっと違います。

2008/07/17

これまで主に琵琶湖南部の季節の顔を撮ってきました。これはどちらかといえば記録写真・紹介写真風なものでした。十分とはいえませんが一巡したように思います。

今度はもっと美しい写真を撮っていきたいと思います。

← 草津市水生植物園「水の森」前の蓮自生池。

2008/03/02

気に入った写真の中から、比較的解像度が確保できているものを大画面サイズでアップしました。小さいと伝わる情報が少なく、リアリティが脱落してしまいます。

←夏の琵琶湖岸緑地
 このような光景を、湖岸に沿ってたくさん見ることができます。
 神社仏閣の見学もいいですが、このようなところを訪れると気分が開放されます。

2007/10/28

美瑛や富良野はすばらしいです。まずその空間に感動するのだと思うのです。
 身近な自然も光り輝いています。その光を浴びに出かけましょう。

← ナツメの実

2007/6/2

Photo Poetryに掲載した写真も多くなってきました。写真だけでは伝わらないこともあるので、少しは文章も入れる必要があるのではと思うようになり、ブログ風に記述することにしました。

 このサイトの写真の多くは、普段の田園光景です。都市近郊ではこのような光景を見かけることも出来にくくなってきました。
 仕事の合間にでも見ていただいて、何か感じていただければ目的を果たしたと思っています。

左はオーストラリア原産のブラシの木です。

2006/10/27

カメラをLumix DMC-FZ50にしたのを期にPhoto Poetryをはじめました。
思ったとおりの写真が撮れそうです。

 

N.Suzuki

「自然風景写真集」TOPへ